90000kmなう。

M3の総走行距離が90000kmに到達!
49000kmのときに中古で買って以来、約37ヶ月で+41000kmだから、1000km/1monthくらいかー。

今は通勤にも使っているので、この調子だと早ければ今年中に大台に突入するかも!?
段々と足回りのヘタリや、内外装の経年劣化が目立ってきているので、思い切ってメンテしたいなぁ。

東北地方太平洋沖地震 6日後

震災後、初めての停電を経験した。停電の最中は水道も止まるのか。
週の前半を沖縄で過ごしたために、かなりの情弱になってしまったなぁ。


何気なくTVのチャンネルを切り替えていたら、
秘密のケンミンSHOW」で地元・大分を取り上げていたので観る(途中からだけど)。


大分県民は、甘い物が大好き
確かにそうかも。少なくとも私は大好き。
チョコレート、スナック、プリンの消費(1世帯辺りの購入金額)は日本一らしい。知らなかった。


>ニラチャン
ニラチャンポンのことらしい。
聞いたことないけど、番組で紹介された「王府」は大好き。
ニラチャン発祥の店とのことだけど、そんなメニューあったかなぁ……?


>大分の方言で「怖い」を「おじい」と言う
聞いたことない。


>カボスは皮を下向きにして絞る
やったことない。レモンと一緒なんじゃないの?
ビールに入れるのも見たことないし。


以上、「ざびえる」以外は知らないことばかりだった。


果たして、私が世間知らず過ぎたのか、
番組が一部の流行を誇張しているのか、
大分を離れている10年の間に文化が変わってしまったのか。


因みにこの番組を観たこととは全く関係なく、
明日の夕方に大分へ帰省する予定です。


沖縄出張も然り、1ヶ月以上前から計画していたことなので、
地震の2次災害から避難する訳じゃないよ。

東北地方太平洋沖地震 5日後

那覇市内のヤマダ電機へ寄ったら、ほとんどの備品がすでに売り切れてました。
那覇空港の近くだったので、きっと観光客が買って帰ったんだろう。


とりあえず、単3電池で動くラジオと、単3形のエネループと、ちんすこうショコラを買って帰りました。
家には単3電池で動く自転車用のLEDライトがあるので、
計画停電で留まっている限り、これだけあれば十分でしょう。


羽田から自宅へ戻るまでの間、渋滞にも停電にも遭遇しなかったので、
パニックしていると言っても、備品が売り切れたり、お店が閉まっているくらいなのかなぁと思っていたら、
自宅付近のENEOSに100台くらいのクルマの列が出来ていたのを見て、
ようやく関東に戻ってきたのだと言う実感が湧いた。

東北地方太平洋沖地震 4日後

月曜日から水曜日まで、出張で沖縄へ来ています。


関東では停電を危惧して懐中電灯や乾電池が売り切れたり、
電車が運休しているためガソリンが売り切れになったりと、混迷しているらしいですね。


沖縄は相変わらず平穏です。


平穏ですが、街の人は皆、関東以北のことを心配してくれました。
初日に寄った飲み屋では、被災地を労う唄を共に歌い、共に踊りました。
沖縄の人の温かさを感じました。
クルマの運転はちょっと荒いですが(^ ^;)

東北地方太平洋沖地震から一夜明けて

nakaoshi_kaos2011-03-12

局所的に自宅マンションが被害に遭ったけれど、
地震が発生した時間帯は会社の1Fに居たので、
大きな揺れを経験することもなく、私自身は無事です。


16:00の時点で会社からアナウンスがあり、
クルマ通勤者と乗り合わせをして全員退社することになったので、
同じ部署で働く中国人1人とインドネシア人2人を送り届け、20:00頃に自宅まで辿り着いた。


ちなみに中国でも地震は「地震」と言うらしく、
インドネシアの渋滞は日本の比じゃないらしい。
スマトラ島沖地震の話題は出なかったなぁ。


駐車場から自宅までの道を歩いていると、1台の消防車が自分を抜き去っていった。
「まさか」と思っていたら、自宅の駐車場に消防車が停まっており、
消防隊員と住民による50人くらいの人だかりが出来ていた。


どうやら、マンションの一部に亀裂が入ったため、住民に対して避難勧告が出たらしい。
周囲を見渡す限り、騒ぎになっているのはウチだけ。ジーザス。


「市の公民館に避難します」だとか、
「やっぱり近くの中学校に避難します」だとか、
消防隊から何度か指示があったけれど、
情報だけが先行して何の進展もないまま駐車場で1時間半ほど待機させられ、
結局「安全に支障はないので普段通り生活して良い」との結論が下った。


「本当かよ」と思いつつ、問題の亀裂を見に行ってみたら、
マンションのA棟とB棟を繋ぐ箇所が完全に離れていた。
地震の際は、振動を吸収するためこの部分が切り離されるように設計していると建築士は言っていたが、
本音なのか建前なのかは分からない。


部屋の中はグチャグチャ。
扉が付いた家具は中身が全て飛び出し、当然、棚の上のものは全て落下。
唯一、テレビだけはギリギリのところで踏み止まってくれていた。


幸い、一部の家具や家電が若干の傷を負ったものの、故障した物はなく、
同じマンションの住民の中では軽症で済んだ方だと思う。
中には、漏水したり、食器が全て割れてしまったり、
4Fに住んでいる会社の同僚なんかはテレビの液晶が割れて駄目になったと言っていた。


念のため当日は近所の知人宅で一晩過ごしたけれど、翌朝からは普段通りの生活を送っています。
普段通りと言っても、部屋の掃除と片付けが残っているので、落ち着くまでに1週間くらい掛かりそう。
正直、このマンションが関東直下型の大地震に耐えられかどうか不安なので、引越しも検討しています。


まぁ、ミクロではこんな不満もある訳ですが、マクロに考えたら被害でも何でもなく、
被災地の方々が一人でも多く救済されることを、ただただ祈るのみです。


あまりボランティアに積極的ではない私だけれど、今回ばかりは協力したいと考えてます。
すぐできることは、募金と節水と節電くらいか。