アバター

nakaoshi_kaos2010-03-20

話題の「アバター」を鑑賞。


映画館によって3D方式に違いがあり、
選択次第で映画に対する満足度が大きく異なってしまうようなので、
主にこれから観る予定がある人や、観るか観ないかを迷っている人に向けて、
個人的な見解を箇条書きで綴ります。


■鑑賞環境
場所:109シネマズ川崎(ラゾーナ川崎5F)
言語:英語音声&日本語字幕
時間:レイトショー(21:00〜24:00)
方式:IMAX3D(直線偏光版メガネ式)
料金:2200円(割引対象外)
座席:左右中央&やや後方(受付開始当日にインターネット予約で確保)
※ちなみにコスト&労力度外視の「ほぼ」最上環境です


■所感
アバターは美しい世界観が一番の魅力(ストーリーは2の次)
・少なくともIMAX3D方式&良席の環境は「文句なし」に良かった
・が、IMAX3D方式を採用する映画館は日本に4箇所しかない(泣)
・軽い3Dメガネであれば、長時間の着用は辛くない
・長時間の着席&姿勢の維持は多少なりとも疲れた
・字幕版は、文章を読むのに気を取られて貴重なシーンを見逃してしまう(中盤以降、慣れてきた)
・吹替版は、日本語化&オーラル化による情報の損失がある(らしい)
・巷で言われている「現実に戻ってこれなくなる」という噂は過剰反応
・ただし日曜日のレイトショーを鑑賞した場合、月曜日の仕事に支障をきたすと思う(管理人なら午前休は確実です)


■総評
・近代3D映画の技術力の高さと、今後への期待を感じた
・IMAX3D方式&良席を確保して鑑賞する余裕があるのであれば、「絶対」に観ておいた方が良い


■アドバイス
・東京or神奈川在住の方は「109シネマズ川崎」がオススメ。ラゾーナ川崎で時間も潰せます。
・画面の隅から隅まで見逃すことなく、映像を楽しみたいのであれば、「吹替版」がオススメ
・多少の観辛さを許容できるのであれば、ストーリーやオリジナルの雰囲気を尊重した「字幕版」がオススメ
・IMAX3D方式の映画館が近くにない方は、下記サイトにて3D方式の違いをご確認下さい。
http://itsa.blog.so-net.ne.jp/2010-01-15