紅富士

昨日午後4時頃の話になるが、F棟の9階の窓から遠くを眺めると、空が澄んでいた所為か富士山の稜線を垣間見ることが出来た。雄大なる富士の峰を一望し、これで研究にも拍車がかかればいいなぁ、と思ってはみたが、そんな訳の分からない理由で研究が捗るはずもなく、僕は訳の分からない論文を片手に、明後日の発表練習に向けて準備を進めるのであった。いっそ富士の樹海で逝きたい。