混沌的株事情・第弐拾弐号

一昨日起きたライブドアショックの余波を受け、値下がり銘柄数は全体の94%にまで及びました。当然僕もその影響を受けた一人で、所有していた「エス・サイエンス」は一時48円にまで下降しました。が、僕はこのショックを逆にチャンスだと思っています。心理的に焦って売りに急いだ連中と、そういう連中がいることを想定して信用売りにきた連中によって、株価自体は下落しました。しかし、企業価値自体が下がった訳ではありません。完全修復とまでは行かないかもしれませんが、企業価値に見合った元値を目指して回復していくのは自明の理です。なので明日以降は底値と判断した時点で、全力買いで勝負するつもりです。所有していた銘柄がエスだけだったことも幸いでした。エス終値では60円まで回復しましたし、底値と判断した「なが多」に買いを入れておいたお陰で、こんな相場の中でも本日何とかプラスで終われました。明日以降の取引に御期待下さい。(逝ってたりして。)


5721:エス・サイエンス
買値(2005/12/16): 71円*3,000株 = 213,000円 (+0円)
終値(2006/01/18): 60円*3,000株 = 180,000円 (-33,000円)
9822:なが多
買値(2006/01/18): 83円*3,000株 = 249,000円 (+0円)
終値(2006/01/18): 88円*3,000株 = 264,000円 (+15,000円)


口座サマリー:1,112,542円(+12,542円)