最初はROCK
今日はふと「電話で公平な勝ち負けを決定する方法があるか?」を考えてみた。
Face to Faceであれば、サイコロやコインを使うなり、ジャンケンをするなり、あっち向いてホイで決めるなり、
完全に平等とは言えないまでも、力量の差がほとんど介在することなく、2者の勝ち負けを決定できる手段は存在する。
しかし、電話のように音声情報がリアルタイムに送受信される環境ではそうはいかない。
まずはジャンケン。
グー・チョキ・パーを同時に発声して勝ち負けを決めるのには少し無理がある。
本来、最初はグーの発声と手の動きで両者のタイミングを合わせ、
指を動かして手の形を決めるという一連の流れがジャンケンである。
また、力量の差(相手の手を読む、指の形を見極めてから手を変えるなど)を多少なりとも含んでいるが、
慣例化しているからこそ許されている面もある。
電話の発声では後出しの定義も難しく、
仮にタイミングを上手く合わせられたとしても、敗者側は充分な納得感が得られないと考える。
(一度で勝ち負けを決めず、何本先取と言う風にすれば公平感は改善されるだろうが。)
次に、数字を用いて、サイコロやコイントスのように可能な限り公平な手段で勝負を決する方法。
具体的には、奇数と偶数の選択である。
一番始めに考えたのは、不変かつ世の中に一つしかパターンがなく、
奇数と偶数がバランスよく存在しており、頭では覚え切れない乱数を利用したもの。
例えば、
「円周率π小数点第***位の値は奇数か偶数か?」
「自然対数eの小数点第***位の値は奇数か偶数か?」
と言うようなもの。
ただし、後からネットなどを利用して正解を調べる必要があり、
公平ではあるが全くもってスマートでない。
もっとジャンケンのような気軽さで、短期に決着を付けられる方法はないものか……。
この際、公平さは多少犠牲にして、相手を信用し、嘘を付かないことを前提にすれば、
自分だけが知っていて、相手が知らないであろう情報を利用する方法もある。
例えば、
「私(共通の知人など)の誕生月or誕生日は奇数か偶数か?」
「私(共通の知人など)の血液型はA型もしくはAB型である。YESかNOか?」(←日本人のA型+AB型の割合は約47%)
「クルマのナンバープレートの*桁目は奇数か偶数か?」
「免許証番号の*桁目は奇数か偶数か?」
など。当然ながら、相手に知られている情報では100%負けるので、
いかに相手が知らなそうな情報を用いるかが肝心である(免許証番号なら確実に知らないだろう)。
あと、通話中に確認できちゃう携帯があるとNGだけど、
「携帯電話番号の*桁目は奇数か偶数か?」
「メアドの@ より前の文字数は奇数か偶数か?」
なんかはすぐに正解が確認できるので手っ取り早い。
てか色々考えてみたけど、しっくりとくる案を思い付かないので、
この際、口ジャンケンで決めればいいんじゃないかな?と言う気がしてきた。
何か良い方法を思い付いた方が居たら教えて下さい。
Sunday Worker
節電対応につき、暫くの間は木金休み。つまり土日出勤。昨日も今日も出勤。
週休二日制であることに変わりはないとは言え、バイオリズムを狂わされるようで非常に気持ちが悪い。
気持ち悪いと感じる一番の理由は、
一週間という期間を曜日で把握する日程感覚が染み付いているからだろう。
例えば水曜日は平日の3日目、という固定概念があるのに、
今は水曜日が平日の5日目であり、しかもそれが金曜日ではないと言うことまで考える。
今日は何曜日だっけ?とイチイチ考えなければならない。混乱が気持ちを悪くしている。
また、木金に出掛けたり、土日に出勤すると、
電車の運行ダイヤが違う、混雑状況が違う、町行く人の顔触れが違うと言うのも要因だろう。
TV番組や雑誌の発売日も然り。
私でこの状況なのだから、家族と同居している人は尚更顕著だろう。
子供や奥さんは土日休み。お父さんは一人で木金休み。
この環境を開放的と呼ぶのか怠惰的と呼ぶのか。
大袈裟かも知れないが、まるで定年退職や老後の縮図なのではないかと私は考えている。
30 years Space Shuttle Program
世界の有人宇宙開発をリードしてきたアメリカのスペースシャトル。
その30年の歴史に幕を下ろす最後の打ち上げが、日本時間の9日未明に行われた。
打ち上げ費用が高過ぎる(往って来いで500億円!)ことが引退の原因みたいだが、
”あの形”をした”あの乗り物”がもう二度と宇宙へ飛び立つことがないと思うと、何だか寂しい。
今後は「オリオン」と言う名の宇宙船(右上の写真)がスペースシャトルの代役を務める。
2015年に有人飛行を行う計画とのこと。楽しみだ。
スペースシャトルの運搬方法:
http://www.youtube.com/watch?v=ZxuefFcowKw&feature=player_embedded
なんか可愛い♪このまま一緒に宇宙へ行けるんじゃね(笑)?
Tanner&Butter
ようやく8月からHUNTER×HUNTERが連載を再開するらしい。
富樫が頑張っているのだから、私も頑張ってこのblogを更新しようと思う。
引っ越しして早3ヶ月が経ち、ようやく部屋の家具が揃いつつある。
必需品の中で欠けているのは、ソファとカーテンくらいか。
ソファは学生時代の頃からずっと欲しかったLe CorbusierのLC2(3P)を購入!
正規品であるCassina社製は篦棒に高い(1,239,000円もする!買えるか!)ので、
数あるリプロダクト品の中から、自分の目で見て納得の行くクオリティの物を選択した。
(私がネットで見かけた中には、24,000円ってのもありました。多分、LC2の最安値。)
色はBlackやWhiteが定番だけど、家具に合わせてDark Brownに。
受注生産のため、10月頃に届くらしい。楽しみ♪
カーテンはなかなか決められなくて、ずっと備え付けのブラインドを閉めっぱなし(笑)
洗濯物も乾燥機&部屋干しなんで、外から見たら、きっと誰も住んでいない部屋だと思われるだろう。
でも本格的な夏が始まった今、窓を開けないと蒸し風呂状態なので、
いい加減に適当な物を見つけて買おうと思う。
マジックナンバー
時々「たけしのコマ大数学科」という深夜番組を観るのだが、
今夜は「カプレカ数」という面白い話題を取り上げていたので紹介します。
1:好きな4桁の数字を思い浮かべて下さい。
2:数字の大きい順に並び替えて下さい。
3:数字の小さい順に並び替えて下さい。
4:上記2から上記3を引いて下さい。
5:上記4の結果に対し、何度も2〜4を繰り返して下さい。
・・・最終的に4桁の数字が変化しなくなったのではないでしょうか?
その数字を当ててみせます。最後に残った数字はズバリ『6174』ですね!?(←見え消し)
ただし、ゾロ目を選んだ場合は「0000」になります(^ ^;)
とまぁ、ちょっと演出して書きましたが、
n桁の数字を大きい順に並び替えたものから、小さい順に並び替えたものを引いたとき、
元の値と等しくなる数字を「カプレカ数」と呼んでいます。
4桁の数字では↑が唯一のカプレカ数です。不思議ですねー。
ちなみに同番組をこれまで20回以上観てきたが、何気に全問正解してます(^-^)b
模範解答とは解き方が違うけど、数学だけなら東大に入れたんじゃないか!?
★今夜の問題★
「0」「1」「2」「3」「4」の5枚のカードがある。
ランダムに混ぜられたカードを1枚ずつ引いて、数字を足していく。
数字の合計が「0」「3」「6」「9」になったらゲームオーバー(残りのカードは引かない)。
ゲームオーバーになることなく、5枚全てのカードを引き終える確率は?
頭の体操にどうぞ(笑)
引っ越し完了!
G.W.の前半を費やし、ようやく新居への移転が完了した。
引っ越しを機に家具を新調するため、TV台、ソファ、ローテーブル、PCデスク、ワーキングチェアなどなど、
リビングにあった家具を思い切って捨てまくった。残ったのはダイニングテーブルとTVのみ。
捨てまくったお陰で部屋がかなりシンプルになって(←当たり前)スッキリしたのだが、
捨てまくった所為でやけに視点の低い不便な生活を強いられています(^ ^;)
1ヶ月くらいはこの環境で辛抱して、今後も永く付き合える部屋作りを目指し、
慎重に家具を新調していこうと思います(←駄洒落じゃないよ)。
ちなみに新規契約の特典を得るために自宅のネット回線を一端解約したので、
今はマックでMacからYAHOO!の無線LANスポットにアクセスして記事を投稿しています(←駄洒落じゃないよ)。
僅か月額210円(プレミアム会員でない場合は525円)で利用できるのは素晴らしい。
むしろマックでの飲食代の方が高いくらいだ。